北海道の中小企業が活用できる補助金・助成金を紹介します。

道内で農産物を生産する農林漁業者と中小企業者で構成された連携体が新商品・新サービスの開発によって事業化に取り組む場合に、助成金などで支援しています。この事業は、北海道商工会連合会が窓口となっています。

北海道農商工連携ファンド

運営 「北海道農商工連携ファンド」は、独立行政法人中小企業基盤整備機構の地域中小企業応援ファンド事業を活用し、道内経済界等の協力を得て、北海道商工会連合会が造成するものです。
基金造成期間 平成21年8月から10年間
ファンド規模 25億400万円
目的 「地域における新たなビジネス創出に向けた基盤」と位置付け、「ほっかいどう未来創造プラン」(平成20年3月策定)の実現に向け、同プランの「食」、「観光」、「ものづくり」の各戦略分野における新商品・新サービスの開発等の取組を加速すること。このファンドによる運用益を活用し、農林漁業者と中小企業者との連携による新商品・新サービスの開発などの取組を支援します。
対象分野 (1)食分野
安全性と品質に徹底してこだわる食づくりを進め、全ての消費者から信頼され、世界に通用するブランド力を持った動産食品を供給する力強い食産業を構築するため、豊かな農林水産資源の「強み」を生かした付加価値の高い道産食品づくりやマーケティングを重視した流通・販売機能の強化、新たな食ブランドの創出などの取組を支援する。
対象分野 (2)観光分野
地域全体が結集して、北海道ならではの魅力を育み、世界があこがれ、訪れた人々を魅了する「感動のくに・北海道」を形成するため、農林漁業者と観光関連事業者との連携による、恵まれた食材や農林水産業体験などを生かした観光地づくりなどの取組を支援する。
対象分野 (3)もの作り分野
地域経済を底上げする個性豊かな産業を道内各地に集積し、ものづくり産業が先導する自立型の作業構造を作るため、食などの多彩な資源を生かした地域密着型のものづくりや地域の基幹産業である農林水産業と密接に関連するものづくりなどの取組を支援する。
対象者 農林漁業者と中小企業者で構成される連携体(両社とも道内)
対象経費 専門化謝金、旅費、試作・実験費、事業費
助成額 200万円/年、3年以内
助成率 食品関連 2/3以内
その他 1/2以内
支援方法 農林漁業者と中小企業者が連携して行う新商品・新サービスの開発から販路開拓までの事業化実現に向けた一連の取組に対してファンド事業における支援をすることとし、具体的な支援については、北海道商工会連合会を通じて実施するものとする。
その他 ①中小企業基盤整備機構が窓口となっている農商工連携とは異なり、計画の認定は必要ありません。
②目標値の基準はありません。それぞれの事業計画が個別に評価されます。
③次回募集は、3月を予定しております。正式な日程は発表をお待ち下さい。

※平成22年1月30日現在の情報です。

「ほっかいどう未来創造プラン」(新・北海道総合計画:平成20年3月策定)
(『ほっかいどう未来づくり戦略』より抜粋)

戦略1「安心をすべての食卓へ、食ブランド強化戦略」

関連産業や研究機関等との結びつきを強め、農水産品がもつ素材の可能性をさらに引き出すなど、マーケティングを重視した加工食品の高付加価値化や北海道ブランドの磨き上げを進めます。

戦略2「世界が集い、地域が輝く観光のくにづくり戦略」

旅行者の満足度を高める質の高い観光地づくりや受入環境の整備を、観光を担う様々な主体が一体となって進め、観光による地域経済への波及効果を高めます。

戦略3「経済の自立をリードする、ものづくり産業振興戦略」

地域密着型のものづくり産業の育成、集積に向け、これまでの産業間・産学官連携の取組を生かしながら、地域の資源や特性に応じた新製品の研究開発や事業化への取組を加速し、新たな産業の創出を図ります。

(このページは平成21年度の公募情報より作成しております)